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卵ができるまで

 岩手県の小岩井農場で生まれた雛が、その日の内に鶏舎に着き、育成しています。鶏舎に入るさいには、雛のサルモネラ検査結果も添付させています。(農場内へのサルモネラ菌の流入を抑える為です)

 120日間をかけ鶏の成長をじっくり管理し、暖かく雛を育てています。弊社の鶏は岩手県生まれ、横手市育ちの大切に育てられた鶏です。餌も生育の経過も弊社ですべて把握した鶏です。※現在の大規模養鶏場では、卵を産む状態の鶏を購入するのが一般的です。(120日目の鶏)

 当社は雛で購入し、40日間雛専用の鶏舎で育てます。その後、別の鶏舎(大雛舎)へ移動させじっくりと卵を産むまで育てています。卵を産むようになる120日目に採卵用の専用の鶏舎へ移動させます。(鶏の成長と鶏舎の清潔さの為に、大掛かりな移動を必ず2回しております)安全・安心の為に、鶏移動後の鶏舎はすべて水洗・消毒をして次の雛の為に準備しています。

 120目の鶏の入る鶏舎は、成鶏舎と言われています。弊社の鶏舎は、オープン鶏舎といわれるものです。この鶏舎は、壁がカ-テンなのでいつでも開閉可能です。常時日光と自然の風を鶏たちは感じ生活しています。※大規模養鶏場の鶏舎は、ウインドレス鶏舎が一般的で、壁の開放はできません。日光に当たることはできず、自然の風を感じることは一生ありません。

 この環境のなかで、弊社の鶏は厳選された飼料で育まれています。全農の厳選された飼料(枯草菌・乳酸菌添加)を給与しています。人の目で鶏を観察し、鶏の状態により2段階にわけ飼料を使いわけています。弊社では、毎日各鶏舎に4回人が入ります。※大規模養鶏場では、へい死鶏の確認の為に1回だけが一般的です。

 朝夕の給餌の為に2回・集卵の為・餌が均一にいきわたるようにする作業(餌ならし)です。その為、鶏は4回も私たちに見守られています。機械化されている現在の養鶏では珍しいですが、私たちは、私たちの生計を支えてくれている鶏の為に、日々がんばっています。

 弊社の卵は、厳格な衛生管理で生産されております。弊社の飼料は、JA全農北日本くみあい飼料の石巻工場から仕入れしております。この飼料には全農の特許である枯草菌(Baccillus subutilis JA-ZK株)が添加されております。この菌は、鶏の腸管内でのサルモネラ定着阻止効果に優れております。また同特許の活性ヨ-グルト粉末が添加されております。これは、乳酸菌由来のペプチドグリカンで鶏の免疫機能を増強し抗病性が高まります。この為、弊社の卵は抗生物質を一切使用しておりません。また枯草菌の効果でサルモネラの検査を開始して30年間サルモネラの検出がありません。その為、医療機関へも納品しております。

 また、サルモネラ・鶏の抗体(病気への抵抗性)を検査しております。特にサルモネラ検査は、全鶏舎(10鶏舎)のホコリ(鶏舎にいないか確認の為)・鶏の糞便(鶏が持ってないかを確認の為)・卵の黄身(卵のなかにいないかを確認の為)毎月前半にこの様な検査をしております。私たちには絶対にサルモネラが農場に入り込まない自信があるのでこの様な検査を確認の意味で実施しております。その理由は、飼料が守ってくれるからと、私たちの努力からです。常に鶏舎を清潔にしております。鶏舎が開けば水洗いをし、消毒してから次の鶏を入れております。これは、創業当時より永遠とつずいている衛生に対する基本のポリシ-です。この原点は鶏の健康を考えるからです。私たちの生活の源である卵を産んでくれる鶏たちを守る為です。

 弊社の概観は、古い鶏舎ですが、臭い・ハエの発生はありません。民家が近い為、弊社の最優先事項であります。近隣の人たちに愛される会社でいたいというのが、弊社のポリシ-です。その為、環境問題には最優先事項で取り組んでおります。弊社に来場されるお客様の開口一番は、「臭いがしない」です。これも地域との共存する為の努力です。

 弊社の卵の特徴は、新鮮・安心・安全です。すべての鶏舎があけば必ず水洗・消毒を徹底しています。またすべての鶏群のサルモネラ検査も全農の研究所に依頼して実地しております。その為、弊社の卵は、地域の医療機関にも供給しております。また平成9年に、天皇皇后両陛下が当地横手に行幸の折には温泉玉子でご提供の榮に浴しております。当時、管理栄養士の皆様に温泉玉子での提供を大変驚かれたものです。温泉玉子は生卵よりも半加熱なのでリスクがますからです。

 それが当社の愛情で育てた鶏の恩返しの玉子です。